涼を感じる*お花の水槽寒天
作り方
-
【しろあんの金魚作り】 ①小鍋に<A>の水と寒天を入れて、沸騰させて寒天をよく溶かす。 ②しろあんを入れてさらによく溶かし、食用色素(赤)を入れて好みの色にしたらタッパーや型に入れて冷やす。 ③②がしっかり固まったら、金魚型でくり抜く。
-
【黄色の粒(道明寺粉)作り】 <B>の材料を小鍋で火にかけ、焦げないようにヘラなどで水分を飛ばす。道明寺粉が溶けて柔らかくなったら、キッチンペーパー等で水気を取り、お好みのサイズの粒状にする。
-
<C>の食用色素以外の材料を小鍋に入れて沸騰させて、寒天をよく溶かしたら、型(縦14cm×横15.5cm×高さ4.5cm)に入れる。
-
<C>の食用色素(青)(緑)、それぞれを少量の水(分量外)で溶き、手順3の型にスプーンなどで落とし入れて、青と緑の濃淡を作る。
-
手順4の型をしばらく冷やし、固まったらドライエディブルフラワーをのせ、手順1の金魚と手順2の道明寺粉の黄色い粒を飾りつける。
-
<D>を小鍋に入れて沸騰させて寒天をよく溶かし、粗熱が取れたら、小さじなどで手順5でのせたお花や金魚、道明寺粉の上に少しかけて固める。
-
残りの<D>を全部手順6の型に入れて、冷蔵庫に入れて冷やし固めたら出来上がり。
-
■手順3で寒天液を型に入れる際に、気泡が入った場合は小さいスプーンや菜箸等で取り除くとより綺麗に仕上がります。 ■寒天は一度固まると元に戻りません。そのため、スムーズにデコレーションが出来るように<A>や<B>をあらかじめ作っておき、使うお花は前もって選びデザインを決めておくと良いです。作業の間に、寒天液がもったりしてきたら、また温め直すと固まるのを防げます。焦らずに楽しく作って下さい♪ ■手順5のデコレーションの際は、後からどのようにカットするかをイメージして作ると良いです。お花は、カットする場所を避けて飾りつけるようにして下さい。
材料(型(縦14cm×横15.5cm×高さ4.5cm)1台分)
<A.しろあんの金魚> | |
水 | 50ml |
しろあん | 20g |
食用色素(赤) | 適量 |
寒天 | 1g |
<B.黄色の粒> | |
水 | 100ml |
ターメリックパウダー | 適量 |
道明寺粉 | 小さじ1 |
<C> | |
水 | 200ml |
砂糖 | 40g |
食用色素(青) | 適量 |
食用色素(緑) | 適量 |
寒天 | 2g |
レモン汁 | 大さじ1 |
オレンジエキストラクト | 数滴 |
<D> | |
水 | 200ml |
砂糖 | 40g |
寒天 | 2g |
ドライエディブルフラワー (ビオラ[白紫・水色]、バーベナ[赤・白]、 カーネーション、クローバー[三葉]) | 適量 |