下準備
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千日紅を使う場合、水に 1 時間ほど浸して湿らせておくとゼリーを流した際に浮きにく くなる。
作り方
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先にお花のレイアウトを考えて準備 して おく。牛乳パックの大きさに切った紙の上な どに用意 し、カットする時の構図を考えて用意して おくと良い。 (今回は縦長に十文字 にカットする想定)
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牛乳パックを用意する。面をひとつハサミで切って取り除き、口の部分を写真のよう に折って合わせテープでしっかりと止めておく。 パックにゆがみがあれば、この時点 で整えておく。
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ボウルにこしあんを入れ、水 150g の中から 50g を入れて餡子を溶いておく。
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小鍋に残りの水 100g 、砂糖を入れ、粉寒天を振り入れて中火にかける。煮立ったら弱 火にして 2 分程度混ぜながら煮溶かす。(寒天は溶けにくいため、ここでしっかり煮溶 かさないと固まらない)
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しっかり煮溶かしたら②のボウルに③を注ぎ、よく混ぜ合わせる。 混ぜながら温度が 下がるのを待ち、トロミがつき始めたら牛乳パックに注ぎ入れる。温度は 50 ℃くらい が目安。温度が高すぎるうちに流し入れると餡が沈んで 2 層に分離してしまい、低す ぎると固まり始めてボ コボコした仕上がりになってしまう。
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常温で固まってくるので、すぐに①で用意しておいたお花やアラザンをレイアウトの 通りに乗せる。ようかんにピッタリくっつけるようにすること。最初に用意しておく ことで、ここで慌てずに手早くできる。 アラザンは埋めるように軽く押し込むと良 い。
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⑦をそのまま放置し 、この 間にゼリー部分を作る。小鍋に水と砂糖を入れ、寒天を振 り入れて④と同様に 2 3 分煮て溶かす。
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火を止めて混ぜながら 1 分ほど置いたら⑦の上に静かに注ぐ。花が浮きやすいため、 花の部分は真ん中をめがけて静かに流すようにする。浮いてきてしまったら、竹串な どを使ってゼリーが熱いうちに 静かに広げる。固まり始めるのが早いので手早く。
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冷蔵庫で 1 時間ほどで固まるが、冷たくしたい場合は半日ほど冷蔵庫に入れておくと 良い。パックの口の部分を切り開いて取り出し、好みの大きさにカットする。 今回は 端も切り落として整え、大きさを揃えている。
材料(4 ~6 人分)
ようかん部分 | |
こしあん | 200g |
水 | 150g |
砂糖 | 30g |
粉寒天 | 1.5g |
ゼリー部分 | |
水 | 50g |
上白糖 | 50 g |
粉寒天 | 0.8g |
お好みのドライエディブルフラワー | |
アラザンなど |