ミルクチョコムース
下準備
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絞り袋を写真のようにピッチャーなどに開いてセットしておく。
作り方
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小さい器に水15gを張り、粉ゼラチンを振り入れておく。
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グラスの準備をする。ドライエディブルフラワーの表側に霧吹きなどで水をつけ、グラスの内側におしつけるようにする。アルコールを使うとお花が変色する可能性があるので水で行うこと。大体3~4枚、グラスの内側に貼り付ける。
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別のボウルにミルクチョコレート(大きければ刻む)、牛乳を入れて湯せんにかけ、混ぜながら溶かす。湯せんは熱湯ではなく60℃程度が望ましい。
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チョコレートが溶けたら①のふやけたチョコレートを入れてしっかりと混ぜ溶かし、(液温50℃くらいでゼラチンが溶ける)、湯せんからおろしてオレンジ果汁、皮も加えてよく混ぜておく。
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氷水を張ったボウルにa)生クリームを入れたボウルを重ね、冷やしながら泡立てる。ふんわりしつつも形を保てないくらいの柔らかさにするとムースの口上りが良い。
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チョコレート③が固まってしまっていないか確認し(冷えて固まっていたら軽く湯せんにかけて再度溶かす)、④を氷水から外して③を一度に加え、ホイッパーで手早く混ぜ合わせる。最後にゴムベラで底などの混ぜ残しがないよう、全体をしっかりと混ぜる。
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用意しておいた絞り袋に入れ、お花を貼り付けたグラスに注ぐ。
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グラスの9割くらいまで注ぎ、ラップをかけて冷蔵庫で3時間以上冷やす。
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b)生クリームとグラニュー糖を小さいボウルに入れ、底を氷水に当ててしっかりと泡立てる。ぽってりとして何とか形を保つくらい。ムース用のクリームよりは固め。
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冷やし固めたムースの上にスプーンで落としていく。
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トッピング用のオレンジスライスとドライエディブルフラワーで飾って完成! ゼラチンは常温で溶けやすいので、暖かい室内や夏季は召し上がる直前までよく冷やしてください。
材料(140㏄程度のグラス 4個分)
粉ゼラチン | 4g |
水 | 15g |
ミルクチョコレート | 100g |
牛乳 | 30g |
オレンジ果汁 | 30g |
オレンジ皮すりおろし | 1/4個分 |
a)生クリーム | 150g |
b)生クリーム | 40g |
b)グラニュー糖 | 4g |
オレンジスライス | 4枚 |
お好みのドライエディブルフラワー |
ポイント
基本的に少ない材料で作りますが、オレンジを使うのがポイント。酸味と香りがアクセントになって美味しいです。グラスに張り付けるお花がとても可愛く、グラスで食べやすいのでお祝いの席のデザートにもピッタリです!
※チョコレートは【ミルクチョコレート】、生リームは【動物性脂肪35%】を守ってください。違うものを使うと固まり方に影響して失敗したり、味のバランスが崩れてしまいます。