下準備
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15 ㎝のケーキ型に紙を敷いておく。 側面 の 紙 の 高 さ は 6.5 ㎝。 (コピー用紙や 、 わら半 紙などが良い)
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薄力粉は 2 回振るっておく。
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フライパンなどにお湯を沸かし、湯せんの準備をしておく。(熱湯で良い)
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オーブンは 200 ℃に予熱しておく。 (天板も一緒に温めておく)
作り方
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直径 18cm 程度のボウルに卵を割りほぐし、グラニュー糖と蜂蜜も加えてホイッパーで よく混ぜ、絶えず混ぜながら湯せんにかけて液温を 40 ℃にする。 (温度計がない場合は、指を入れてみて「熱い寄りのぬるい」くらいが目安) ※ここで牛乳 バターのボウルを湯せんに入れて温めておくこと。 温めたらハンドミキサーの高速で泡立て始める。
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絶えずボウル内をグルグルしながら 4 分程度泡立てて、一度ストップして生地を見 る。ミキサーの羽根を持ち上げて みて、垂れて落ちた生地は形をしっかり保ち、羽根 から垂れ下がった生地はぶら下がるくらいにしっかり泡立っていればOK。足りなけ ればさらに泡立てる。
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ハンドミキサーの低速にして 2 分程度さらに泡立てる。今度はボウル内をゆっくり移 動するイメージで、見えている大きな気泡を消すように意識しながら動かす。写真の ように泡の大きさが均一でツヤツヤになるまで。
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泡立てが完了したら、一度ボウルの内側側面についた生地をゴムベラで 払 って ボウル に 生地 に 混 ぜ 、 綺麗にする。振るっておいた薄力粉をもう一度振るいを通して全量③ に入れ、ゴムベラで混ぜる。 混ぜ方はまず ゴム ベラの面を使って ボウルの中央を横切るように し(写真④ 1 )、反対 の手でボウルを手前に 90 °程度回しながら、ボウルの側面のカーブを使ってゴムベラ を軽く返すようにする(写真④ 2 )。これを繰り返す。 ゴムベラの先端はきちんとボウルに当たっていると良い。
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小麦粉が見えなくなったら一旦内側についた生地をゴムベラで綺麗にする。 温めておいた牛乳 バターを一度しっかり混ぜ、そこに④の生地をゴムベラでひとすく い入れてよく混ぜる。(しっかり混ぜてOK)
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⑤をゴムベラを伝わらせながら④の生地に浮かべるように静かに回し入れる。 ④と同 じ混ぜ方で全体をしっかりと均一に混ぜる。 写真⑥ 2 は混ぜ方が足りなく、生地を持ち上げるとボタボタと切れて落ちる。写真⑥ 3 のように泡を保ちつつ、薄い膜のようになりながら切れずに静かに落ちるくらいが目 安。怖がって混ぜ不足になると良く膨らむが、その後一気にしぼんでしまうので失敗 する。しっかり泡立てができれば大丈夫なのでしっかり混ぜること。
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型に流し入れ (写真⑦ 1 、 10cm くらいの高さからトンと 1 回落として大きい気泡を抜 き、 160 ℃に設定し直したオーブンで 30 33 分を目安に焼く。 焼き上がりの目安は 中央を軽く指で押してみて、食パンの断面のように少し戻ってく るくらい弾力があること。写真は焼不足の例( 写真 ⑦ 2 )。指の跡がしっかりついて、 シュワッと音がして生地が戻らない。この場合は追加で数分焼く。
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焼き上がったら型ごと 10cm くらいの高さからトンと台に落として蒸気を抜き、ケーキ クーラーにひっくり返して出す (写真⑧ 1 。このまま 5 分程度置いたら上下を返して 戻し、キッチンペーパーなどをかけて乾燥を防ぎながら粗熱を取る (写真⑧ 2 。 湯気が上がらないくらいに冷めたらビニール袋などに入れて口を閉じておくと 、しっ とり感を保っておける (写真⑧ 3 。さらにデコレーションまでの間に冷蔵庫で冷やし ておくと、生地が少し締まってスライスがしやすくなるのでおすすめ。
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スポンジケーキをスライスする。今回は 1.5 ㎝の高さに 3 枚スライス。焼き面は使わ ない。これは自由なので、 2 枚スライスでも良し、焼き面まで使っても良し。アクリル ルーラーを使って波刃包丁で切ると、曲がらずに綺麗にできる。割り箸など高さが均 一なものを利用しても良い。
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いちごは デコレーション 用 を 残 し 、 4 ㎜くらいの厚さにスライスしておく 写真 ⑩ 1 。 挟 む と き に そ の 都度 カット し て も 良 い 。 形 の 悪 い も の を サンド 用 に 選 ぶ 。 生クリーム に グラニュー糖 を 入 れ て 、 ボウル の 底 を 氷水 に つ け て よ く 冷 や し な が ら ハ ンドミキサ ー で 泡立 て る 。 今回 は 角 が ちょ っと お 辞儀 す る く らい の 硬 さ が 適切 写真 ⑩ 2
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デコレーション を 始 め る 。 写真 の よう に 配置 す る と 良 い 。
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スポンジケーキ の い ち ば ん 下 の 段 を 取 り クリーム を 塗 る 。 パレットナイフ が あ れ ば 使 う と 良 い 。 スポンジ が 隠 れ る く らい の 厚 さ に 塗 る 写真 ⑫ 1 )。 スライス し た い ち ご を 並 べ 写真 ⑫ 2 )、 クリーム を 被 せ て スプーン で 塗 り 広 げ る 。 こ れ はい ち ご がう っす ら 見 え る く らい の 厚 さ で 良 い 写真 ⑫ 3 次 の スポンジケーキ の 位置 を 合 わ せ て 乗 せ、 手 で 少 し 押 し て クリーム と い ち ご が 隙間 な く 密着 す る よう に す る( 写真 ⑫ 4 こ の 時、 真横 か ら み て 傾 き に も 注意 し て 押 す と 良 い 。 同じ 要領 で もう 一段 行 う 。
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横 に は み 出 た クリーム を スプー ン で 間 に 押し込 む イメージ で 塗 る 。 こ の と き は み 出 た い ち ご があ れ ば、 指 で ぐ っと 押し込 む と 良 い 。
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こ の 時点 で ケーキ を お 皿 に 移 し て も 良 い 。 パレットナイフ や 包丁 な ど を ぐ っと ケーキ の 下 に 差し込 み 、 て こ の よう に 持ち上 げ た ら 手 も 入 れ て こ の ま ま 持ち上 げ る 。お 皿 に は 向 こう 側 を 先 に 着地 さ せ、 次 に 手 を 抜 き 、 最後 に ケーキ全体 を 着地 さ せ て か ら ナイ フ を 抜 く 。
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ケ ーキ の 上 に クリーム を た っぷ り と 乗 せ 写真 ⑮ 1 )、 上面 を 塗 り 広 げ て 側面 上部 に ク リーム が は み 出 し て 乗 ってい る よう に す る( 写真 ⑮ 2 )。 そ の は み 出 た クリーム を 利用 し て 側面 も 塗 る 写真 ⑮ 3 。 全体的 に クリーム の 厚 み を 残 す よう に 心 が け る 。 お 皿 と の 接地面 は 5 ㎜ 程度 空 け て 塗 る 用 に す る と 汚 く な ら ない。 最後 に スプーン の 背 で ポンポン と 叩 く よう に 全体 に 行 い 、 波 の よう な 模様 を つ け る 写真 ⑮ 4 。
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お 好 き な フルーツ と ドライ エディブル フラワ ー 、 クリスマス の 飾 り で 仕上 げ て 完成!
材料(15cm 1 個分)
スポンジケーキ | |
卵 | 110g |
グラニュー糖 | 6 7 g |
蜂蜜 | 5g |
薄力粉 | 60g |
★無塩バター | 18g |
★牛乳 | 20g |
★は合わせて耐 熱容器に入れておく。 | |
デコ レーション | |
生クリーム | 300ml |
グラニュー糖 | 18g |
お好みのフルーツ | |
お 好きなドライエディブルフラワー |